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現代の超克

1,980円

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中島岳志・若松英輔(著) ミシマ社 2014年 現代日本の混迷を救うため、 気鋭の政治哲学者、批評家の二人が挑んだ、全身全霊の対話。 柳宗悦、ガンディー、小林秀雄、福田恆存、『近代の超克』... 今こそ、名著の声を聴け! この本をめぐる私たちの対話から浮かび上がってきたのは、神の問題、霊性、科学や歴史の問題という、日本人が近代に置き去りにしてきてしまったものたちでした。そしてそれらは、iPSの技術や原発の問題など現代的なさまざまな問題と、分かちがたく結びついています。近代を「読む」とは、置き去りにしてきたことをもう一度捉え直すことであり、そこを読み解くことができなければ、現代的な問題を解くこともまたできないのです。 ――プロローグより―― 本書で「読む」主な本 『南無阿弥陀仏』『新編 美の法門』(柳宗悦) 『ガンディー 獄中からの手紙』(ガンディー) 『モオツァルト・無常という事』(小林秀雄) 『人間・この劇的なるもの』(福田恆存) 『近代の超克』(河上徹太郎、西谷啓治、鈴木成高、吉満義彦ほか)

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